院長佐藤むつみ
1982年に東京女子医科大学医学部を卒業。同年東海大学耳鼻咽喉科入局。1995年に東海大学耳鼻咽喉科講師、同大学東京病院医長に就任する。2002年、母親である中山クニ子前院長が1959年に開いた「中山耳鼻咽喉科」を継承する。医学博士。
患者さん一人ひとりに向き合った治療で
「来て良かった」と思える医院づくりをめざす
当院では「ここに来て良かった」と、あらゆる世代の患者さんに思っていただけるような治療を提供するため、患者さん一人ひとりにしっかりと向き合い、対話を重ねることを何よりも大切にしています。
鼻やのどの中にある患部を、患者さんは直接見ることができません。だからこそ、イラストや図表、内視鏡検査の結果などを用いながら、わかりやすく病状についてご説明することを心がけています。また、説明後の患者さんの表情が優れないような場合は、私の方からその原因についてお聞きするようにもしています。少々おせっかいに感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、治療の基本は人と人との話し合いと信頼関係だと私は信じています。「伝えることは伝える」「お互い理解し合えるよう努める」というこの姿勢を大切にしていきたいと思います。
鼻やのど、耳のことでお困りがことがありましたらお気軽にご相談ください。じっくり話をお聞きします。
幅広い年代の患者
それぞれに寄り添う診療
赤ちゃんからご高齢の方まで、患者さんのご希望や事情にできるだけ寄り添った診察や治療プランの提案を心がけています。
街のかかりつけ医として
様々な悩みを受付
耳・鼻・のどなど耳鼻科領域全般をオールマイティーに診療。必要に応じて高度医療機関、適切な専門医師をご紹介します。
アレルギー疾患の
悩みに専門医療を提供
アレルギー疾患の診察・治療を得意とし、薬物療法だけでなく、レーザー治療、舌下免疫療法など豊富な選択肢をご用意しています。
難聴や補聴器の
相談を実施
各種補聴器の貸し出し・試聴も行っています。難聴や補聴器についてお困りごとがありましたらご相談ください。
中耳炎治療は
恐怖心に配慮
子どもに多くみられる中耳炎。だからこそ、適切に治すだけでなく、患者さんの恐怖心を和らげられるよう心がけています。
オールラウンドな耳鼻咽喉科
鼻やのど、耳の悩みに幅広く対応しています。これらの患部は患者さんが直接見ることのできない場所なので、図表やイラスト、内視鏡検査の結果などをお見せしながら状況を説明し、治療内容にご納得いただけるまで対話を重ねるようにしています。また、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療も行っています。自覚症状のある方だけでなく、慢性疲労感や日中の眠気を感じている方もぜひご相談ください。
花粉症などのアレルギー性鼻炎の治療
花粉症などのアレルギー性鼻炎には、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服、症状に合わせた点鼻薬の処方など、薬物治療で対応するのが一般的な方法ですが、鼻づまりが強い場合などはレーザー治療や手術を行うこともあります。また、スギ花粉やダニアレルギーの原因物質を含んだ薬剤を舌の下に垂らし少しずつ免疫をつけることを目的とした「舌下免疫療法」にも対応しています。
外科治療・処置
内科的な治療だけではなく、必要に応じて外科治療も行っています。薬の処方だけではなく、小手術に対応していることも当院の強みです。具体的には、中耳炎の患者さんへの鼓膜切開や、顕微鏡を用いた鼓膜チューブ挿入、副鼻腔炎(蓄膿症のことです)の方への副鼻腔洗浄と膿の吸引、鼻の中にできたポリープの切除などに対応しています。
難聴、補聴器の相談
難聴や補聴器のご相談にも応じています。お店で直接補聴器を購入される方もいらっしゃいますが、専門の医師の診察を受け、その後に認定補聴器専門店で購入する場合は医療費控除の対象になる事があります。また、補聴器の貸し出しも行っているので、当院の見立てと、患者さんの使い心地や聞こえ具合などを総合的に判断しながら選択ができます。難聴はご家族の指摘で気づかれることも。まずはご相談ください。
中山耳鼻咽喉科
西武池袋線 ひばりヶ丘駅から徒歩10分
西武バス ひばりが丘2丁目下車徒歩1分